毎年,本フェスティバルでは,県立水戸第三高等学校のボランティアの協力をいただいております。今年度は,初めての試みとしまして,特別支援学校高等部生徒もボランティアに加わりました。黄色のジャンバーを着ていた高校生がボランティアでした。
今年度の高校生のボランティアは次のとおりです。
〇県立水戸第三高等学校
〇県立水戸聾学校高等部
〇県立北茨城特別支援学校高等部
〇県立水戸高等特別支援学校
〇県立友部特別支援学校高等部
〇県立勝田特別支援学校高等部
活動内容は,発表会受付,誘導・会場,舞台,接待,介添,得賞歌演奏でした。介添,得賞歌演奏は,発表会の途中で行われるセレモニー(表彰式)を担当しました。
活動の様子です。
次の発表の準備の手伝いをしています。
見学者にアンケート用紙を渡しています。
「ありがとうございました」とあいさつをして見学者の見送りをしました。
介添人もボランティアが務めました。また,表彰時のBGM「得賞歌」を演奏しました。表彰式での生演奏は,雰囲気を盛り上げました。
アンケートや展示案内図を見学者に渡しました。また,会場内を巡回し,作品がきちんと展示されているか確認しました。見学者からの質問にも笑顔で対応しました。多くの見学者の方にあたたかな言葉をかけていただき,活動の励みになったようです。
あたたかく,さわやかにボランティアに取り組む高校生の姿は,見学者からも大変好評でした。ボランティアの高校生からも,「発表会出演者や見学者の楽しそうな笑顔あふれる姿を見てうれしかった。」,「見学者からありがとうと言われてうれしかった。」などといった感想もあり,有意義な時間となったようでした。
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